Admiral(アドミラル)について

「Admiral(アドミラル)」は、英国発祥の伝統あるスポーツブランドです。その歴史は1903年に遡り、クリストファー・クックとハロルド・ハーストによって靴下メーカーとして創業されたクック&ハースト社が前身です。

創業と初期の歴史 1914年には、第一次世界大戦中にイギリス海軍にトレーニングウェアを納入したことが、スポーツウェアブランドとしてのAdmiralの最初の仕事となりました。この頃、「提督」を意味する「Admiral」に商号を変更し、1956年には軍服の袖章をモチーフにしたブランドロゴが登場しました。

スポーツブランドとしての確立 1960年代に入ると、Admiralは本格的にスポーツウェア市場に注力し、サッカーウェアやラグビーウェアを手がけるようになります。特にサッカーにおいては、イングランド代表をはじめ、マンチェスター・ユナイテッドなどの名門クラブのユニフォームを手掛けるなど、その名を世界に知らしめました。その実績は今もなお色あせることなく、ブランドの「品格」を象徴する要素となっています。

特徴とデザインコンセプト Admiralのアイテムは、海軍のサプライヤーであった歴史を象徴する、軍服の袖章を模したエンブレムが特徴的です。伝統と威厳を感じさせる無駄を排したシンプルなデザインに、クラシカルなスタイルをベースとした最適なアレンジが加えられています。この「ブリティッシュ・プレッピー」と呼ばれる独自のコンセプトが、ブランドの魅力となっています。デザインコンセプトは「品格」を表現することにあり、歴史に裏打ちされた伝統的なデザインを取り入れつつも、最新鋭の素材を採用して機能性を高めることを忘れていません。プロのプレーヤーが着用しても問題ないクオリティを追求し、素材の選定から細部にわたるこだわりがAdmiralの製品には息づいています。

多様な展開 2000年代以降は、サッカーのみならず、ゴルフ、テニス、クリケット、ジムウェアといった幅広いスポーツジャンルにも積極的に進出し、多くのプロ選手と契約を結んでいます。特にゴルフウェアにおいては、英国の伝統的なモチーフやカラーを用いながらも、スポーティーなスタイルを提案し、畑岡奈紗プロ、小平智プロなど、数多くのプロゴルファーが契約プロとして名を連ねています。

日本における展開 日本では、2005年より双日インフィニティ株式会社がフットウェアの商標権者としてブランドを展開しています。また、2011年には豊田通商がライセンス権を取得し、日本での展開がさらに勢いを増しました。スニーカーなどのフットウェアは、クラシックなデザインとカラーリングに加えて、日本人の足に合うように改良された履き心地が特徴です。アパレルにおいては、スポーツウェアとしての機能性はもちろんのこと、ファッション性も兼ね備えたアイテムが人気を集めています。Jリーグのジュビロ磐田のユニフォームもAdmiralがデザインしており、日本の市場に合わせたアイテム開発にも力を入れています。

Admiralは、その長い歴史と伝統に裏打ちされた「品格」と、常に進化し続ける機能性を兼ね備えた、英国を代表するスポーツブランドとして、世界中で愛され続けています。

商品名 Admiral(アドミラル)
カテゴリ スポーツ